ホームページのお問い合わせを増やしたい【ターゲティング編】
こんにちは。
みなさん、独立や事業立ち上げで事務所を構えると思いますが、それは地上の事務所。
もう一つ、ネット上の事務所である「ホームページ」も公開すると思います。
ネット上で事務所の「顔」となるホームページなんですが、作っただけでは集客できないんです。
いつもサイト制作をしながら思うこと。
「ホームページは公開してからが本番」
作ったからもう終わりなのではなく、育てていかないといけないという使命感が出ます。
自社サイトのSEOを上げるためには?
自分のサイトを検索結果の上位に上がるようにしたい場合、
SEO(検索エンジン最適化)を強化しなければならないことは聞くまでもないことですが…
ピヨピヨの生まれたてのサイトをすぐにオーガニック検索(自然検索)で上位に表示させることはとても難しいです。
※オーガニック検索(自然検索):広告などを含まずGoogleやyahooで検索した際に表示される純粋な検索結果をいう。
その時に合わせて活用するのは「リスティング広告」=検索連動型広告
Googleで「名古屋 行政書士」と調べているユーザーにクオーレの広告が出したい場合とか…
ユーザーが検索しそうなキーワードを選定し、広告を表示させ、お問い合わせを増やすという目的でよく使われます。
実は、当事務所では自分たちで広告運用をしています。Google広告を通して広告を出しているんですが、難しすぎます…
キーワードの選定から広告文の作成、ターゲティングなど。
今までIT系の職場で培ったノウハウを当事務所にて試しているところでもあります。
(あっ、先生に怒られちゃうかもです)
広告運用においてのターゲティングの大切さ
リスティングで一番大事なのは「ターゲティング」だと思います。
適したターゲティングをせず、広告運用をしてしまうと無駄金を使うことになります( ノД`)シクシク…
たとえば、名古屋市で格安な料金でサービスを展開している美容院さん
「格安 美容院」というキーワード、ターゲットは「美容好き女性」で広告を出したとします。
結果として、広告の表示回数は多く、クリックもたくさんされてホームページに訪れるユーザーも増えました。
でも、お問い合わせは増えない。なぜでしょう。
広告を表示するエリアを絞らずにやってしまい、その広告は東京や北海道にあるユーザーにまで表示されてしまった!
ユーザーは広告文を見てホームページに訪れたものの、その美容院は「名古屋じゃんー行けないじゃん」という感じですね。
まずは、「どのエリアのユーザー」「どの時間帯」「ユーザーの属性」「ユーザーの興味/関心」など
自分たちのサイトに合ったユーザーを絞ってみましょう。
「検索キーワード」についてはまた次回お話しますね♬